【小学生のみなさんへ】スマホを持つ、スマホを使うにあたって、知って欲しいこと

2021/07/27

家庭のこと

目次

みなさんはスマホを持っていますか?

キッズ携帯からスマホに変えるなど、みなさんの周りにはスマホを持っている友達が増えているかもしれませんね。まだスマホを持っていなくても、周囲が持ち始めるとうらやましく思えて、自分も持ちたくなるかもしれません。スマホは確かに便利なものかもしれません。
でもスマホは危ないものでもあるのです。そのことを正しく理解しましょう。

スマホの危ないところを知っておいてね

スマホに夢中になって、歩きながらスマホを使ってしまい、事故に巻き込まれる子どもは増えています。また、ネットには悪い画像があるサイトもあり、その画像を見てしまってショックを受け忘れられなくなってしまう人もいます。またタダと思って使っていると、後で高いお金を請求されてしまったり、知らないうちに自分の情報があちこちで悪いことに使われてしまっていることもあります。
そしてスマホが良くないのはそれだけではありません。スマホをやり始めると、使う時間はだんだん長くなっていく人が多くいます。
長い時間やっていると、イライラが強くなったり、怒りっぽくなったり、やる気が無くなったりと、いやな気分が強くなってしまいます。悪い気分をコントロールすることも難しくなりますので、人といてもそれが隠せなくなります。その結巣、家族や友達との関係も悪くなってしまうことだってあります。また脳にも影響を与えてしまい、考えることが苦手になり、成績がさがったりといった影響も出てしまいます。 だから、小学生のうちは、できればスマホは持たない、そして使わないほうがいいです。

スマホを持つなら守ってほしい6つのこと

①歩きながら使わない

②使う時間を決める、できれば時間は短く (保護者と使う時間を決めましょう)

③夜9時以降は使わない (何時まで使うか保護者と決めましょう)

④必ずフィルタリングを設定してもらう

⑤アプリについては、使う前に保護者と相談して決める

⑥SNSに人の悪口を書き込まない、SNSなどで悪口などを見つけたら、保護者に相談する

豊かな心がはぐくまれる大切な時期を生きています

いまみなさんは、人との関わりや様々な経験を通して、豊かな心が育まれる大切な時期を生きています。たくさんの友達を作って、楽しい時期を過ごしてください。興味あることを探し、それをどんどん体験し世界を広げてください。今、リアルな世界で体験することは、楽しいこともつらいことも全部、何年かたった後、みなさんの大きな宝物になります。

 

【資料提供】 倉成央(博士[学術], 臨床心理士) 中谷晃(精神科医)
【参考文献】「子どもがネットに壊される」(2018)Mary Aiken著, 小林啓倫訳, ダイヤモンド社
「スマホゲーム依存症」(2018)樋口進, 内外出版社
作成・発行:株式会社メンタルサポート研究所

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