子どもの愛着形成がとても大切だといわれています。
わかりやすく言えば、子どもにたくさんの暖かいスキンシップと交流が大事だということで、それが後々大きなプラスの影響を持つということです。ひとつの優しいまなざし、暖かい一言、大好き抱っこなどが、子どもたちの健全な愛着形成にむすびつきます。
ひまわりを、両手を広げ大人を向いている子どもに見立てて、私たち大人が、子どもに暖かい触れ合いを意識していたいという願いを込めて、ひまわりを植えています。
ひまわりは子どもへの関り同様、少しばかり手がかかります。種を回収して翌年の種として保管してまた植える、そうすることで毎年きれいな花を咲かせます。年々ひまわりが増えるとともに、多くの子どもにたくさんの暖かい触れ合いが届きますように。そして子どもたちがたくさんの笑顔を咲かせますように。
(株)メンタルサポート研究所
NPO法人 こころサポート
代表 倉成央
ひまわりの育て方
〇お手元のひまわりの種の種類は景観用とされる「ジュニアスマイル」です。
〇地植え(庭や花壇)、プランター植え、鉢植え、どれでも大丈夫です。
〇ひまわりの種の発芽の適温は20℃~30℃です。
〇寒冷地なら5月中旬から7月下旬、暖地なら4月中旬から6月中旬までに種まきをします。
〇美しい黄色い花をお楽しみください。
1.種まき
①土に1~2㎝の穴をあける(となりの穴との間隔は3~40㎝、プランターの場合はもっと近くに)
②1つの穴に2~3粒の種をまく
③その上に1㎝くらい土をかぶせる(直射日光に弱いです)
④水をやる(鉢から水がしたたり落ちるくらい)
2.発芽、開花を待つ
〇発芽までは、20°から30°の気温で、5~7日です。
〇乾燥しないように毎日水をあげます(暑い時期は朝夕がいいです、地植えの場合は乾燥時のみの水やりでOKです)。
〇見栄え良くきれいに咲かせるために、元気に伸びた苗を残し、他は引き抜く
〇おおよそ55日から65日で開花します。
〇背丈は140㎝から180㎝になります。
3.来年より多くのひまわりを育てるために
ひまわりは開花してから2カ月ほどで種ができます。花や葉が枯れると花首が下を向き始めます。その後下記の手順で、翌年のための種を採取しましょう。
①花首を切り取る(中心部が枯れ、黒く固くなってから)
②天日干しする(完全に乾燥するまで)
③手袋をつけてひとつずつ種を取り出す
④袋に入れて冷暗所に保管する

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